作品を実際に編みながら、基本の模様の編み方や作品の仕上げ方などが学べます。〈入門科〉では、テキストとあわせて、わかりにくいポイントはDVDで解説しているので、棒針編みの小物作品、ベストの編み方がやさしく習得できます。〈講師科〉では、採寸や原型、プルオーバーの製図・割り出しの方法をレッスン。自分のサイズに合った作品が作れるようになることを目指します。
学習期間内(最大 24ヶ月)であれば、いつでもお好きなときに8回の添削が受けられます。〈入門科〉では5回(編み地9点と作品5点)、〈講師科〉では3回(製図と作品2点)の添削が受けられ、専門家による丁寧なアドバイスがもらえます。
初回の課題製作に必要な分の毛糸がセットされていますので、教材セットが届いたらすぐに編み始められます。またテキストやDVDのほかに、メジャーや定規、デザインノート、製図用紙、基礎ブック、模様集など補助教材も充実しているので、安心して始められます。
※毛糸は最初の課題作品に使用する分がセットされています。
〈講師科〉では、(公財)日本手芸普及協会に所属の全国の教室にて、直接指導(スクーリング)が〈無料〉で1回受けられます。スクーリングでは、添削だけではどうしてもわからない点など、実際に教室の先生から直接指導を受けることができます。
スクーリング受講教室は、離島や一部の地域(沖縄・群馬・愛媛)を除く全国各県にございますが、お近くに登録教室がない場合もあります。予めご了承ください。
学習期間内(最大24ヶ月)に8回の添削課題を提出し、スクーリング受講(半日程度)を修了した方は、(公財)日本手芸普及協会発行の「棒針編み講師認定証」が取得できます。この認定証を取得した方は、〈入門科〉までのカリキュラムを指導することができ、「棒針編み講師認定講座〈入門科〉」修了証の発行資格が得られます。
※〈入門科〉修了時に申請料3,300円(税込)、〈講師科〉修了時に講師認定料19,800円(税込)が別途かかります(修了証および認定証の希望者のみ)。
※ 修了証の発行申請をする場合は、(公財)日本手芸普及協会に入会する必要があり、登録料・年会費が別途かかります。