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刺しゅうデザイナー 青木和子の初めての通信レッスン!青木和子の刺しゅうレッスン ガーデンギャラリーへようこそ

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青木和子さんインタビュー

青木和子の刺しゅうレッスン

青木 和子さんの画像 青木 和子さん

刺しゅうデザイナー。自宅の庭に咲く草花をモチーフにして、絵を描くように刺しゅうをした作品が、多くのファンの心をとらえ続けている。『青木和子の刺しゅうダイアリー』(日本ヴォーグ社刊)など著書多数。

「青木和子の刺しゅうレッスン」開講に向け、教材用DVD&ビジュアルブックの撮影がおこなわれました。2日間にわたる撮影の合間、青木さんから「ガーデン」「刺しゅう」「デザイン」などにまつわる貴重なエピソードをおうかがいしました。その内容は、教材用DVDにも収録されています。

このページでは、本編にはのせきれなかったお話を特別にご紹介! Webでしか読むことのできない特別版インタビューです。

―刺しゅうをする上での、いちばんのこだわりは?

私の場合は、色にすごくこだわりますね。

お花の刺しゅうをすることが多いので、まずグリーンでベースを決めて、その上にお花をのせていきます。そのとき「際立ちながらも悪目立ちしない色を使う」といったところに気をつけています。そして、出来上ったときに自分で「いいな」と納得できる作品を皆さんにお届けしたい、と思っています。

お花の色は、バラをピンクかアプリコットにして、そのまわりに合わせる色をブルー系にしたりしています。 ほんのちょっとでもいいから、アクセントになる反対色を入れると、作品がすごく生き生きします。

たとえば、黄色などはお庭では使いませんが、刺しゅうには「アクセントに欲しいな」と思って入れたりしています。

ひとつの作品の中に点・線・面があって、さまざまな色がちょっとずつでも入っているほうが、「視覚的な満足度」というものが高まるのかもしれません。

―作品制作は、どの段階が一番楽しいですか?

やっぱりデザインを考えている時が一番楽しいです。

「ここにこの花を咲かせようかな」とか、「この形が気になるからちょっと入れてみよう」とか…。

ドットやストライプといった柄布を刺しゅうに使うのは、最近の自分の中でのチャレンジですね。たとえば絵の場合だと、いろいろな背景とモチーフがひとつになって、作品として完成されたものになりますよね。そんな風に、刺しゅうでも白い布に刺すだけじゃなくて、柄布と合わせて表現してみたりしています。

―作品制作のとき、気をつけていることは?

私の場合は刺しゅうのデザインをやっているので、それを作る読者の方などが、実際に刺しゅうをしてくださることを想定して作品を作ります。

個人的な好みでいえば、色をぐっとおさえてグリーンをたくさん使って仕上げる作品も好きですが、デザインをするときは「もうちょっと色を入れた方がいいだろうな」「やっているとたぶん楽しいだろうな」といった変化を考えます。

そのあたりが、「作家」と「デザイナー」の違いかもしれないな…と思いますね。
作家だと自分の世界観でずっと作っていくけれども、私は、「私のデザインの向こうには必ずそれを作る方がいる」ということを前提にやっています。

こういう仕事をずっと続けているのも、刺しゅうを通して、誰かとつながりをもてるという楽しさがあるからですね。

刺しゅうって、アトリエにこもりっきり系の仕事なんですけど(笑)、その向こうに誰かがいると思うと、「じゃあ今日も刺しゅうしようかな」と思えることが多いかもしれません。


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